これは、ありそうでなかったとう感じの本ですね。 各Jリーグクラブのユニフォームの変化について見ることができます。Jクラブ全チームが網羅され(亡きフリューゲルスのも・・・)、キャプションも細かくて見応えがあります。手のひらサイズなのもいいですね。
また、ユニフォームのマイナーチェンジに関しても、簡潔ではありますがわかりやすく書かれているのがいいです。 歴代のカタログだけあって、資料にはもってこいです。
ただ、残念な点もいくつかありますね。ユニフォームのデザインやスポンサーのロゴはしっかりと描かれているんですが、番号が描かれてない点は残念です。 番号の形も年によって変化があったりするのでその辺りも触れて欲しかったと思います。 背中の描写も欲しかったですね。 また、年によって3rdユニフォームを出しているチームもあるんですが、これら3rdユニフォームの細かい描写がない点も非常に残念でした。あとは、所々スポンサーの色が異なっていたり、選手用ユニフォームとレプリカユニフォームの異なる点についての項目が間違いだらけだったり、細かいところで惜しい本です。
ちなみにこの完全カタログですが、東日本編と西日本編の二種類が発行されています。Jリーグのクラブのユニフォームについて、いろいろ知りたい!当時を懐かしみたい!というサッカーファンの方は購入されてみるのもよいのではないでしょうか。
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